あいさつのすすめ

 相手に伝わらなければ挨拶にはならないのだ。

 コミュニケーションなのだから、自分の伝えたい気持ちはハッキリ伝えたい。そして伝えてもらいたいものだ。

 

 クルマで細い道を走る。対向車が来る。

 当然、どちらかが譲らないと通れないシーンがある。タイミング的に私が脇に寄せることがある。

 そのまま通りすぎて行ってしまう、あの時の切なさ、悲しさ。

 誰にでも思い当たるだろう。

 特にすれ違いざま、相手のドライバーと目が合ったにも関わらずスルーされてるあの苛立ち。

 譲らなきゃよかった‼️

 よくあること。

 片手を上げて『どもっ😅』ってしてくれればそれで済むのにね。

 よくありがちなのは、軽く頭を下げる人。会釈なのかなぁ。

 あれはわかりませんわ。段差でガタンってなってるようにも見えるし、下を見たようにも見える。本人は挨拶のつもりなのかも知れないけど、もしかしたら挨拶してないのかも知れない。

 こちら側としてみれば、返しようがない。挨拶じゃないかもしれないからね。

 ありがとうの気持ちなら、もっとハッキリやってほしいのだ。

 

 右折をしたいけど、なかなかさせてもらえない。後ろも渋滞してきたし、そろそろ困ってきた。

 そんなクルマに遭遇してしまったシーン。

 

 当然パッシングなんかして、右折してもらうんだが、当たり前のようにスルー。

 ごるぁーー‼️挨拶せんかぁーー‼️

 と、なるのだ。

 男性の場合、後ろに気を取られて急いで曲がってしまうこともあるかも。焦らないでありがとうって伝えてほしいのだよ。

 女性の場合、チャッと手を軽く上げて挨拶するのが何となくカッコ悪く思われるのかも知れないので、軽く頭を下げる。

 わからないからね。そんなにしっかり見てないし、周りの状況も見てるんだし。

 そういう時は

 片手をちょっと上げるだけ。

 伝えたい気持ちは、ちゃんと伝えよう。

 

 伝えたい相手にちゃんと伝えられなければ、挨拶とは言えないんだら。

 

 そもそも、ありがたく思ってないのなら挨拶もなにもないのだが。

 そういう人は論外だな。

お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」

 

 初めてブログを投稿します。KEROpです。

 こういうところから入っていくのもおもしろいのかなと思います。

 映画は沢山見ました。泣いた映画も沢山ありましたな。それでも、忘れられないのは

 『レナードの朝』です。

今から30年も前の映画です。昏睡状態の患者が急に目覚め、また眠ってしまう切ない実話ベースのお話なんです。

 ロバートデニーロ、ロビンウィリアムスがとても良い。デニーロは主演男優賞を取ってます。

 ウィリアムスの優しさがとても伝わる演技はやはり彼の真骨頂だと思います。

 ダンスシーンでは嗚咽してしまうくらい泣きました。歯磨きのシーンではリアルすぎて泣けました。

 穏やかな話ですし中途半端に古い映画なので、探すのも苦労しそうですけど、見ておいて損はしない映画です。

 20歳の時に初めて見ました。それから何度も見ました。その時々の感覚で毎回考えさせられる映画です。

 大好きな1本です。